スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雲上の楽園 五色ケ原 【後編】

五色ヶ原でのテント泊。
夜中におトイレに起きた時、夜空を見上げると満天の星☆★☆
しばらく眺めていると、あちらこちらと、ひゅんひゅん♪と流れ星が! (*^0^*)
数分の間に10個は数えました♪

夜明け前。
もうすぐ太陽が昇る…と思いながら、二度寝 ^-^;

P1120759.jpg

目が覚めると完全に日が昇ってて、私達のテントと、もう一張りしか
残っていませんでした。 
この日は、五色ヶ原周辺をのんびりと散策して、
まったり一日を過ごす予定だったので、時間を気にせず気の向くままに。。。

贅沢っ♡

P1120765.jpg

テン場周辺には素晴らしいお花畑が広がっています。
チングルマがみんな太陽に向かって咲いている。可愛いなぁ♡

P1120772.jpg

今年は特に、コバイケイソウが、とても沢山咲いているそうです。
五色ヶ原へ向かてくる山道沿いも、コバイケイソウが圧巻でした。

P1120774.jpg

P1120784.jpg

今回は、タープテントを持って行って大正解でした。
タープの下で、景色を眺めて、ぼーっと過ごしているだけでも幸せ♪
吹き抜ける風が心地いい。。。

P1120786.jpg

テントの奥に見えているのは激下った獅子岳、その奥に鬼岳。

P1120789.jpg

テン場周辺だけの散策だけでは、ちょっと物足りないので、鳶山を登ることに。
まずは、テン場から山荘へ向かいます。

P1120796.jpg

山荘前の木道を道なりに進んでいきます。
雪渓と鳶山、青い空のコントラストが綺麗です。

P1120802.jpg

裏銀座の山並み。コバイケイソウの群生、本当にすごいな。

P1120821.jpg

空中散歩ができる木道が続きます。

P1120823.jpg

手前に越中沢岳、その奥に赤牛岳が見えてきました。
そして、屏風のように広がるのが、
野口五郎~雲の平~黒部五郎~薬師の山並みです。

P1120844.jpg

鳶山(2,616m)に着くころには、ガスってしまって残念な景色に。
山荘から鳶山までは、1時間かからなかったと思います。

この道はこの先、越中沢岳~薬師岳へと続いています。
素晴らしい展望の道だと思いますが、鳶山から眺めた感想としては…
越中沢乗越、スゴ乗越、ともにキツそ~ぅ (T_T)/~~~

P1120856.jpg

先月登った針ノ木岳、裏銀座の素晴らしさを教えてくれた野口五郎岳、
折立口から登った薬師岳を、こちら側から見ることができて感慨深い。
山荘へ向かって下る時には、爺ケ岳、鹿島槍、五竜、白馬の山並みまで
見ることができました。

テン場周辺に戻って、相棒 ニャン太の撮影会♪

五色ケ原2

P1120882.jpg

P1120892.jpg

P1120893.jpg

夕食時、後方にそびえる獅子岳を眺め、翌日の下山ルートについて悩む…
あれを登り返す気力ある? 登り返しは獅子岳だけじゃないよ。。。

んんん…っ 無理無理。 (-_-;)

地図を眺めながら、もう一パターンの下山ルートを選択。
このテン場から、黒部湖まで下り、黒部湖沿いを歩き、長野県側から
ケーブル・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで室堂へ戻るルート。

このルートを下山に使うなら、富山県側からじゃなく、扇沢から入山すれば
良かったって話なんだけどね。。。

実際に歩いてみないと、山って分からないもので。
行きに歩いてきて、どーしても帰りに登り返す気になれなかった(笑)
帰りの方が行程が長く、登りがハードというのがね。。。 ^-^;

P1120896.jpg

翌朝は、3:30に起きました。
まだ星空が広がっていて、流れ星を見ながら、おうどんをすすりました☆

針ノ木岳のシルエットが綺麗です。

P1120916.jpg

私達、テントの撤収やら身支度に時間がかかるんですよ。
もっと手際よく片付けたいんですけど ^^; 
みなさん、なんであんなに手際がいいんでしょう。。。

P1120921.jpg

5:15 出発。 黒部ダムへ下りる道を進みます。
振り返ると、2日間お世話になったテン場が。 いいロケーションですよね。

P1120933.jpg

ブッシュの中に入るまでの間、素晴らしく美しい景色が広がっていました。
下山ルートとして使わなくても、テン場から少し足を延ばすだけで
この景色なので、散策で絶対に訪れるべき場所だと思います!

P1120940.jpg

烏帽子岳、野口五郎、赤牛岳

P1120948.jpg

下ってしまうのが勿体なくて、時間をかけてゆっくり景色を楽しみました♪

P1120962.jpg

P1120969.jpg

P1120996.jpg

P1120997.jpg

前日に登った鳶山(左)。

五色ケ原3

花弁が散ったチングルマの群生が、キラキラ輝いて綺麗でした♡

P1130004.jpg

ザラ峠。 あれを登り返すメンタルが無かった ^^;
私達はここから、黒部湖へ下ります。。。 さようなら~

P1130020.jpg

まず目指すのは、黒部湖沿いに建つ平ノ小屋。
小屋までは、涸沢のような下りが続きます。
雨の時には、おススメできないルートかも。注意が必要です。

P1130022.jpg

登山道の様子が変わるのは、刈安峠を過ぎた辺りから。

P1130029.jpg

ここからはブナ林で、枯葉が積もった道になります。

P1130033.jpg

下りに下って、黒部湖の端が目に入ってきた時は感動しました (>_<)
バスクリンのお風呂みたい(笑)

P1130041.jpg

やっと、平ノ小屋が見えた。意外と遠かった…

P1130047.jpg

テン場を出て、景色を楽しんで、一気に下って、ちょうど3時間かかりました。

P1130048.jpg

平ノ小屋からは、対岸に渡してくれる無料の船が出ています。
渡った先から、針ノ木岳や赤牛岳へ向かうことができます。

P1130049.jpg

小屋のベンチで休憩。黒部湖を遊覧船が行き交います。
ここから黒部ダムまで乗せてもらえたら、どんなに楽か… ^^;

平ノ小屋では、無料でお水を汲ませてもらえますよ◎

P1130050.jpg

P1130054.jpg

コースタイムでは、小屋から黒部ダムまで3時間。先は長いです。

P1130057.jpg

へぇ~ここが渡船場か。 

P1130060.jpg

私達は階段を上り、また山の中へ。。。

P1130062.jpg

黒部湖沿いを歩くといっても、平地ではないので、これがなかなか (>_<)

橋をいくつも渡り…

P1130071.jpg

こんな場所を通過したり…

P1130075.jpg

垂直の梯子を登ったり…。

P1130084.jpg

長い行程の中で、快適な道も所々。

P1130088.jpg

気持ちの良いブナ林も所々。

P1130090.jpg

でもでもでも、細かなアップダウン、入り組んだ湖に近づいたり
遠ざかったりを繰り返すこの道、想像以上に堪えました~ (ToT)/~~~

P1130094.jpg

精神的に参ったのが、ロッジくろよんの姿を確認した後。

近くに見えるのに、どんだけ入り組んでるの??? ってくらい、
湖と逆方向に歩かされます…(涙)そして橋を渡って、また湖に近づく。
それなのにまた、湖から遠ざかるの連チャン。。。

P1130096.jpg

疲労もピークになりつつあったので河原で休憩。
この時すでに、平ノ小屋から3時間。
ロッジくろよんに着いている予定だったのに。

P1130104.jpg

ロッジくろよん 着。 平ノ小屋から4時間かかりました・・・(+_+)

今まで大体、地図のコースタイム通りの時間で歩いてきたので、
1時間も誤差がでて、メンタルからやられました ^0^; 
よっぽど体力が奪われたのか、
地図のコースタイムが健脚者のものだったのか…???

コースタイムの時間をある程度目安にして計画を立てるのだけど、
今後はもう少し+αで考えないといけないかも。。。

P1130112.jpg

P1130113.jpg

ここまで来たら、黒部ダムまでは知れたもの。

P1130115.jpg

最後の最後に吊橋を渡って駅へ。

高所恐怖症の私は、この吊橋が一番の難関だったかもしれない (>_<)
建造物の高いところ、本当に嫌いなんです!
足に変なゾワゾワした震えが走るし、吊橋嫌いです…(涙)

P1130120.jpg

黒部湖からは、思ったよりもすんなり乗り物の乗り継ぎができて、
室堂経由、富山側立山駅へ無事下りました。

P1130124.jpg

五色ヶ原から黒部ダムへ下りるルートと、立山へ登り返すルート、
どちらが大変だったのか判断はつきません。。。

炎天下の中、縦走しながら立山へ戻るよりは、日陰で下りの方が
楽だろうと思った黒部湖のルートは、なかなかハードでした ^^;

けれど、なかなか立ち入れない黒部湖の奥まで踏み込めたのは
新しい発見でもありました。

五色ケ原1

念願だった五色ヶ原は、期待を裏切らない美しい場所で嬉しかったです♡
お盆休みとは思えないくらい、静かでゆったりした山行が楽しめました。

良い思い出がまた一つ増えました。 バッジも可愛くてお気に入り (*^^)v


スポンサーサイト

雲上の楽園 五色ケ原 【前編】

何年越しかな… 
ずーーっと、行きたい行きたいと思い続けていた五色ケ原へ出かけてきました!

前日の夜に自宅を出発、立山駅の無料Pで車中泊。
トイレもPのすぐ側にあるので便利です。

始発6:50のケーブルのチケットを購入するため、5:30に駅へ向かうも、、、
すでに長蛇の列 ^^; 

お盆休みということもあり、ケーブルに乗らずに、
立山駅~室堂まで直行してくれる臨時バスが出ていたので、私達はこちらを選択。
ケーブル&バスに乗る場合と金額は同じでしたよ。

P1120468.jpg

7:10発の臨時バス。
ザックの重さが10kg以上あるので、荷物代としてそれぞれ300円を支払いました。
主人は18kg、私は13kgの荷物でした。

P1120474.jpg

約1時間の乗車。 車窓の景色も段々とアルペンムードに ^^

P1120484.jpg

剱岳も、しっかり確認しました! 
剱岳は眺めるだけでいいや… 高所恐怖症の私には登れない ^^;

P1120486.jpg

室堂着。実は立山を訪れるのは9年ぶり。
そうそう、この景色だった!って。

P1120498.jpg

多くの方は雄山方面へ向かって行きましたが、私達は室堂山・浄土山・五色ケ原方面へ。

P1120500.jpg

この時点で9時くらいでしたが、陽射しが暑い~。
今回向かう五色ケ原へのルート、日陰はありません (-_-;)
以前、表銀座の縦走時にかかってしまった熱中症の悪夢が蘇る。。。

立山はお花の種類も多く、写真を撮りたくて仕方がなかったけれど、
写真を撮りながら登るのって、意外と体力使うんですよね。
だから、景色優先で、体力温存(^Д^)

P1120504.jpg

室堂山はパスして、浄土山へ向かいます。

P1120510.jpg

雪渓越しに白山が見えてます。

P1120514.jpg

浄土山は、こうしたゴロゴロした岩登り。
でも普通に注意して登れば、危険箇所はないと思います。

P1120515.jpg

浄土山の中腹から、目指す五色ヶ原を確認!
五色ケ原の後方に、越中沢岳、そして、、、 
赤牛岳、笠ヶ岳、雲ノ平、黒部五郎岳、薬師岳の峰々がドドドンッと♪

P1120516.jpg

五色ケ原の山荘、こちらの写真なら分かります!?
崖っぷちに建っているかの様に見えますよね。実際はそんなことないんですけど。

登り始めて1時間で山荘を確認できてもな。。。地図上では5時間の行程。
近くに見えても、山荘までこれからいかに遠い道程なのか思い知らされたわけで ^0^;

P1120518.jpg

景色に夢中になって登っている内に、浄土山(2,831m)を越えてしまった??
一ノ越経由の道との合流地点に着いてしまいました。
ここからは雄山がしっかり見えます。

P1120529.jpg

龍王岳方面へ向かいます。 爽快な景色♥
裏銀座越しに槍穂も見えてきました!

P1120547.jpg

五色方面へ向かう登山者は、ビックリするほど、ほとんどいない。
室堂に溢れていた人達は、剱、立山三山へ大体向かったのかな…

P1120561.jpg

龍王岳(2,872m)を下ります。

P1120577.jpg

結構下ったよ。。。 帰りにこれを登り返すの??? 嫌かも ^-^;

P1120585.jpg

はい、次は鬼岳(2,750m)です。
目の前に現れる山を登っては下るの繰り返し。

P1120586.jpg

鬼岳の東面に残っている雪渓をトラバースしていきます。

P1120592.jpg

P1120601.jpg

次に見えてきたのは獅子岳(2,714m)。ここから見上げる獅子岳綺麗だったな。
気持ちの良い場所だったので、ここでお昼休憩。出発してちょうど3時間でした。

P1120612.jpg

獅子岳を登り始めて振り返る。 綺麗だけど、綺麗な場所だけどさ、
やっぱり、これを帰りに登り返すの嫌だ…

P1120620.jpg

獅子岳の中腹辺りから、眼下に黒部湖が見えてきました。
正面には先月登った針ノ木岳。

針ノ木岳の山頂から、対岸に見える五色ヶ原って、魅力的なんですよ。
あんな場所でテントを張って、のんびりできたら良いなって、
ずっと思っていたんですよね♥ 

一歩一歩、念願の場所に近づいてるって思ってたんだけど・・・

P1120624.jpg

これ・・・山荘に近づいている???
全然近づいてないように見えるんですけど (;゚Д゚)!

P1120625.jpg

獅子岳(2,714m)着。

P1120627.jpg

爽快、爽快♪

P1120632.jpg

少しお花を撮る余裕も生まれました。

P1120638.jpg

P1120645.jpg

P1120648.jpg

P1120649.jpg

ここまで来て、やっと少し近づいたかなと。

P1120651.jpg

五色ケ原の山荘も、はっきり見えてきましたし。

P1120653.jpg

けれど・・・この日一番の苦行は、ここから先でした。
標高差400m近くの激下り。 おそるべし、ザラ峠 (@_@;)

P1120660.jpg

鞍部まで下りて、ひと休憩。
そしてまた、下ってきた獅子岳を見上げ、帰りにここを登返すのは
絶対に嫌だと ^0^; 何度目???(笑)

P1120680.jpg

鞍部から山荘まで、最後の一踏ん張り。

P1120689.jpg

P1120696.jpg

雲上の楽園へ続く木道。
木道の両側に、コバイケイソウが素晴らしく綺麗に咲き誇ってました☆

P1120704.jpg

登りきると、木道の修理をして下さっている皆様が。

P1120710.jpg

炎天下の中、ご苦労さまです。そして、本当にありがとうございます!!
こういう方々がいらっしゃることで、安全に登山を楽しめているわけで。

皆さんの働く後ろ姿、格好良かったです (*´∀`*)

P1120711.jpg

絵になるな~この景色☆
五色ヶ原山荘です。室堂から、休憩を含め6時間で到着。

P1120714.jpg

テント泊の受付を山荘でして、テン場へ向かいます。
テン場は、山荘から約10分下った場所にあります ^-^;

正面に針ノ木岳。

P1120723.jpg

テン場へ続く木道沿いのお花畑が素晴らしいんですよ~ 素敵ステキ★
下りもなんのその。

P1120730.jpg

P1120720.jpg

P1120735.jpg

P1120738.jpg

P1120742.jpg

P1120745.jpg

P1120748.jpg

五色ケ原のテン場は、想像していた以上に気持ちの良い素晴らしい場所。
雑誌で、このテン場が気に入って何連泊もする方がいると読んだのですが、
納得です! ^^ 

テン場が広くて、裏銀座の眺望、お花畑が素晴らしく、
雪解け水が引いてあり、無料でキンキンに冷えた美味しいお水が戴けます♪
和式のおトイレが8個だったかな?あって、数が多いのも良いですね。
おトイレも無料で使うことができます。
テン場の近くの雪渓の雪を保冷バックに入れて、ビールや食材を冷やすことが
できたのも、とても良かった。
とても良い条件の揃ったテン場だと思います。

テン場から山荘までは距離がありますが、山荘での用事と言ったら
ビールの買い出しくらい?(笑) 
不便さは全然感じませんでした。

P1120756.jpg

素晴らしいルートなので人気があると思うのですが、人出が少なく、
静かに山旅をじっくり味わえる、そんな場所です。

表銀座の人出を思うと、裏銀座の山って、ホントに静か。
訪れている人も、のんびり山を楽しんでいるようなそんな雰囲気。
ゆる~い、まったりしたこの雰囲気、個人的には好きです♥

今回の山行は、山のピークを目指すわけではく、
この五色ケ原でテントを張り、連泊で、のんびり過ごすのが目的。

【後編】では、五色ケ原周辺の散策、下山のレポをしたいと思います (*´∀`*)


プロフィール

ai

Author:ai
地元の低山や、夏のアルプス登山の
記録を細々と綴っています♪

険しい山よりも、縦走をしながら
景色を楽しむ山歩きが好きです。
100名山よりも、200名山・300名山
が好きだったりします…♡

山のお話ができたら嬉しいです ^^

気まぐれに、山以外の趣味についても
綴ったりします♪

カウンター

参加してます♪            Happy Toys Project

QRコード

QRコード

Comments...

Links

メールフォーム

メールはこちら>>

*上(別窓)のメールフォームが表示・動作しない場合はこちら

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー+最終更新日

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。