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雲上の楽園 五色ケ原 【後編】

五色ヶ原でのテント泊。
夜中におトイレに起きた時、夜空を見上げると満天の星☆★☆
しばらく眺めていると、あちらこちらと、ひゅんひゅん♪と流れ星が! (*^0^*)
数分の間に10個は数えました♪

夜明け前。
もうすぐ太陽が昇る…と思いながら、二度寝 ^-^;

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目が覚めると完全に日が昇ってて、私達のテントと、もう一張りしか
残っていませんでした。 
この日は、五色ヶ原周辺をのんびりと散策して、
まったり一日を過ごす予定だったので、時間を気にせず気の向くままに。。。

贅沢っ♡

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テン場周辺には素晴らしいお花畑が広がっています。
チングルマがみんな太陽に向かって咲いている。可愛いなぁ♡

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今年は特に、コバイケイソウが、とても沢山咲いているそうです。
五色ヶ原へ向かてくる山道沿いも、コバイケイソウが圧巻でした。

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今回は、タープテントを持って行って大正解でした。
タープの下で、景色を眺めて、ぼーっと過ごしているだけでも幸せ♪
吹き抜ける風が心地いい。。。

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テントの奥に見えているのは激下った獅子岳、その奥に鬼岳。

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テン場周辺だけの散策だけでは、ちょっと物足りないので、鳶山を登ることに。
まずは、テン場から山荘へ向かいます。

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山荘前の木道を道なりに進んでいきます。
雪渓と鳶山、青い空のコントラストが綺麗です。

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裏銀座の山並み。コバイケイソウの群生、本当にすごいな。

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空中散歩ができる木道が続きます。

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手前に越中沢岳、その奥に赤牛岳が見えてきました。
そして、屏風のように広がるのが、
野口五郎~雲の平~黒部五郎~薬師の山並みです。

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鳶山(2,616m)に着くころには、ガスってしまって残念な景色に。
山荘から鳶山までは、1時間かからなかったと思います。

この道はこの先、越中沢岳~薬師岳へと続いています。
素晴らしい展望の道だと思いますが、鳶山から眺めた感想としては…
越中沢乗越、スゴ乗越、ともにキツそ~ぅ (T_T)/~~~

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先月登った針ノ木岳、裏銀座の素晴らしさを教えてくれた野口五郎岳、
折立口から登った薬師岳を、こちら側から見ることができて感慨深い。
山荘へ向かって下る時には、爺ケ岳、鹿島槍、五竜、白馬の山並みまで
見ることができました。

テン場周辺に戻って、相棒 ニャン太の撮影会♪

五色ケ原2

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夕食時、後方にそびえる獅子岳を眺め、翌日の下山ルートについて悩む…
あれを登り返す気力ある? 登り返しは獅子岳だけじゃないよ。。。

んんん…っ 無理無理。 (-_-;)

地図を眺めながら、もう一パターンの下山ルートを選択。
このテン場から、黒部湖まで下り、黒部湖沿いを歩き、長野県側から
ケーブル・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで室堂へ戻るルート。

このルートを下山に使うなら、富山県側からじゃなく、扇沢から入山すれば
良かったって話なんだけどね。。。

実際に歩いてみないと、山って分からないもので。
行きに歩いてきて、どーしても帰りに登り返す気になれなかった(笑)
帰りの方が行程が長く、登りがハードというのがね。。。 ^-^;

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翌朝は、3:30に起きました。
まだ星空が広がっていて、流れ星を見ながら、おうどんをすすりました☆

針ノ木岳のシルエットが綺麗です。

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私達、テントの撤収やら身支度に時間がかかるんですよ。
もっと手際よく片付けたいんですけど ^^; 
みなさん、なんであんなに手際がいいんでしょう。。。

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5:15 出発。 黒部ダムへ下りる道を進みます。
振り返ると、2日間お世話になったテン場が。 いいロケーションですよね。

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ブッシュの中に入るまでの間、素晴らしく美しい景色が広がっていました。
下山ルートとして使わなくても、テン場から少し足を延ばすだけで
この景色なので、散策で絶対に訪れるべき場所だと思います!

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烏帽子岳、野口五郎、赤牛岳

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下ってしまうのが勿体なくて、時間をかけてゆっくり景色を楽しみました♪

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前日に登った鳶山(左)。

五色ケ原3

花弁が散ったチングルマの群生が、キラキラ輝いて綺麗でした♡

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ザラ峠。 あれを登り返すメンタルが無かった ^^;
私達はここから、黒部湖へ下ります。。。 さようなら~

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まず目指すのは、黒部湖沿いに建つ平ノ小屋。
小屋までは、涸沢のような下りが続きます。
雨の時には、おススメできないルートかも。注意が必要です。

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登山道の様子が変わるのは、刈安峠を過ぎた辺りから。

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ここからはブナ林で、枯葉が積もった道になります。

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下りに下って、黒部湖の端が目に入ってきた時は感動しました (>_<)
バスクリンのお風呂みたい(笑)

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やっと、平ノ小屋が見えた。意外と遠かった…

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テン場を出て、景色を楽しんで、一気に下って、ちょうど3時間かかりました。

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平ノ小屋からは、対岸に渡してくれる無料の船が出ています。
渡った先から、針ノ木岳や赤牛岳へ向かうことができます。

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小屋のベンチで休憩。黒部湖を遊覧船が行き交います。
ここから黒部ダムまで乗せてもらえたら、どんなに楽か… ^^;

平ノ小屋では、無料でお水を汲ませてもらえますよ◎

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コースタイムでは、小屋から黒部ダムまで3時間。先は長いです。

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へぇ~ここが渡船場か。 

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私達は階段を上り、また山の中へ。。。

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黒部湖沿いを歩くといっても、平地ではないので、これがなかなか (>_<)

橋をいくつも渡り…

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こんな場所を通過したり…

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垂直の梯子を登ったり…。

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長い行程の中で、快適な道も所々。

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気持ちの良いブナ林も所々。

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でもでもでも、細かなアップダウン、入り組んだ湖に近づいたり
遠ざかったりを繰り返すこの道、想像以上に堪えました~ (ToT)/~~~

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精神的に参ったのが、ロッジくろよんの姿を確認した後。

近くに見えるのに、どんだけ入り組んでるの??? ってくらい、
湖と逆方向に歩かされます…(涙)そして橋を渡って、また湖に近づく。
それなのにまた、湖から遠ざかるの連チャン。。。

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疲労もピークになりつつあったので河原で休憩。
この時すでに、平ノ小屋から3時間。
ロッジくろよんに着いている予定だったのに。

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ロッジくろよん 着。 平ノ小屋から4時間かかりました・・・(+_+)

今まで大体、地図のコースタイム通りの時間で歩いてきたので、
1時間も誤差がでて、メンタルからやられました ^0^; 
よっぽど体力が奪われたのか、
地図のコースタイムが健脚者のものだったのか…???

コースタイムの時間をある程度目安にして計画を立てるのだけど、
今後はもう少し+αで考えないといけないかも。。。

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ここまで来たら、黒部ダムまでは知れたもの。

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最後の最後に吊橋を渡って駅へ。

高所恐怖症の私は、この吊橋が一番の難関だったかもしれない (>_<)
建造物の高いところ、本当に嫌いなんです!
足に変なゾワゾワした震えが走るし、吊橋嫌いです…(涙)

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黒部湖からは、思ったよりもすんなり乗り物の乗り継ぎができて、
室堂経由、富山側立山駅へ無事下りました。

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五色ヶ原から黒部ダムへ下りるルートと、立山へ登り返すルート、
どちらが大変だったのか判断はつきません。。。

炎天下の中、縦走しながら立山へ戻るよりは、日陰で下りの方が
楽だろうと思った黒部湖のルートは、なかなかハードでした ^^;

けれど、なかなか立ち入れない黒部湖の奥まで踏み込めたのは
新しい発見でもありました。

五色ケ原1

念願だった五色ヶ原は、期待を裏切らない美しい場所で嬉しかったです♡
お盆休みとは思えないくらい、静かでゆったりした山行が楽しめました。

良い思い出がまた一つ増えました。 バッジも可愛くてお気に入り (*^^)v


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雲上の楽園 五色ケ原 【前編】

何年越しかな… 
ずーーっと、行きたい行きたいと思い続けていた五色ケ原へ出かけてきました!

前日の夜に自宅を出発、立山駅の無料Pで車中泊。
トイレもPのすぐ側にあるので便利です。

始発6:50のケーブルのチケットを購入するため、5:30に駅へ向かうも、、、
すでに長蛇の列 ^^; 

お盆休みということもあり、ケーブルに乗らずに、
立山駅~室堂まで直行してくれる臨時バスが出ていたので、私達はこちらを選択。
ケーブル&バスに乗る場合と金額は同じでしたよ。

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7:10発の臨時バス。
ザックの重さが10kg以上あるので、荷物代としてそれぞれ300円を支払いました。
主人は18kg、私は13kgの荷物でした。

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約1時間の乗車。 車窓の景色も段々とアルペンムードに ^^

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剱岳も、しっかり確認しました! 
剱岳は眺めるだけでいいや… 高所恐怖症の私には登れない ^^;

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室堂着。実は立山を訪れるのは9年ぶり。
そうそう、この景色だった!って。

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多くの方は雄山方面へ向かって行きましたが、私達は室堂山・浄土山・五色ケ原方面へ。

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この時点で9時くらいでしたが、陽射しが暑い~。
今回向かう五色ケ原へのルート、日陰はありません (-_-;)
以前、表銀座の縦走時にかかってしまった熱中症の悪夢が蘇る。。。

立山はお花の種類も多く、写真を撮りたくて仕方がなかったけれど、
写真を撮りながら登るのって、意外と体力使うんですよね。
だから、景色優先で、体力温存(^Д^)

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室堂山はパスして、浄土山へ向かいます。

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雪渓越しに白山が見えてます。

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浄土山は、こうしたゴロゴロした岩登り。
でも普通に注意して登れば、危険箇所はないと思います。

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浄土山の中腹から、目指す五色ヶ原を確認!
五色ケ原の後方に、越中沢岳、そして、、、 
赤牛岳、笠ヶ岳、雲ノ平、黒部五郎岳、薬師岳の峰々がドドドンッと♪

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五色ケ原の山荘、こちらの写真なら分かります!?
崖っぷちに建っているかの様に見えますよね。実際はそんなことないんですけど。

登り始めて1時間で山荘を確認できてもな。。。地図上では5時間の行程。
近くに見えても、山荘までこれからいかに遠い道程なのか思い知らされたわけで ^0^;

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景色に夢中になって登っている内に、浄土山(2,831m)を越えてしまった??
一ノ越経由の道との合流地点に着いてしまいました。
ここからは雄山がしっかり見えます。

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龍王岳方面へ向かいます。 爽快な景色♥
裏銀座越しに槍穂も見えてきました!

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五色方面へ向かう登山者は、ビックリするほど、ほとんどいない。
室堂に溢れていた人達は、剱、立山三山へ大体向かったのかな…

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龍王岳(2,872m)を下ります。

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結構下ったよ。。。 帰りにこれを登り返すの??? 嫌かも ^-^;

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はい、次は鬼岳(2,750m)です。
目の前に現れる山を登っては下るの繰り返し。

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鬼岳の東面に残っている雪渓をトラバースしていきます。

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次に見えてきたのは獅子岳(2,714m)。ここから見上げる獅子岳綺麗だったな。
気持ちの良い場所だったので、ここでお昼休憩。出発してちょうど3時間でした。

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獅子岳を登り始めて振り返る。 綺麗だけど、綺麗な場所だけどさ、
やっぱり、これを帰りに登り返すの嫌だ…

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獅子岳の中腹辺りから、眼下に黒部湖が見えてきました。
正面には先月登った針ノ木岳。

針ノ木岳の山頂から、対岸に見える五色ヶ原って、魅力的なんですよ。
あんな場所でテントを張って、のんびりできたら良いなって、
ずっと思っていたんですよね♥ 

一歩一歩、念願の場所に近づいてるって思ってたんだけど・・・

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これ・・・山荘に近づいている???
全然近づいてないように見えるんですけど (;゚Д゚)!

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獅子岳(2,714m)着。

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爽快、爽快♪

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少しお花を撮る余裕も生まれました。

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ここまで来て、やっと少し近づいたかなと。

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五色ケ原の山荘も、はっきり見えてきましたし。

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けれど・・・この日一番の苦行は、ここから先でした。
標高差400m近くの激下り。 おそるべし、ザラ峠 (@_@;)

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鞍部まで下りて、ひと休憩。
そしてまた、下ってきた獅子岳を見上げ、帰りにここを登返すのは
絶対に嫌だと ^0^; 何度目???(笑)

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鞍部から山荘まで、最後の一踏ん張り。

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雲上の楽園へ続く木道。
木道の両側に、コバイケイソウが素晴らしく綺麗に咲き誇ってました☆

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登りきると、木道の修理をして下さっている皆様が。

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炎天下の中、ご苦労さまです。そして、本当にありがとうございます!!
こういう方々がいらっしゃることで、安全に登山を楽しめているわけで。

皆さんの働く後ろ姿、格好良かったです (*´∀`*)

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絵になるな~この景色☆
五色ヶ原山荘です。室堂から、休憩を含め6時間で到着。

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テント泊の受付を山荘でして、テン場へ向かいます。
テン場は、山荘から約10分下った場所にあります ^-^;

正面に針ノ木岳。

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テン場へ続く木道沿いのお花畑が素晴らしいんですよ~ 素敵ステキ★
下りもなんのその。

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五色ケ原のテン場は、想像していた以上に気持ちの良い素晴らしい場所。
雑誌で、このテン場が気に入って何連泊もする方がいると読んだのですが、
納得です! ^^ 

テン場が広くて、裏銀座の眺望、お花畑が素晴らしく、
雪解け水が引いてあり、無料でキンキンに冷えた美味しいお水が戴けます♪
和式のおトイレが8個だったかな?あって、数が多いのも良いですね。
おトイレも無料で使うことができます。
テン場の近くの雪渓の雪を保冷バックに入れて、ビールや食材を冷やすことが
できたのも、とても良かった。
とても良い条件の揃ったテン場だと思います。

テン場から山荘までは距離がありますが、山荘での用事と言ったら
ビールの買い出しくらい?(笑) 
不便さは全然感じませんでした。

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素晴らしいルートなので人気があると思うのですが、人出が少なく、
静かに山旅をじっくり味わえる、そんな場所です。

表銀座の人出を思うと、裏銀座の山って、ホントに静か。
訪れている人も、のんびり山を楽しんでいるようなそんな雰囲気。
ゆる~い、まったりしたこの雰囲気、個人的には好きです♥

今回の山行は、山のピークを目指すわけではく、
この五色ケ原でテントを張り、連泊で、のんびり過ごすのが目的。

【後編】では、五色ケ原周辺の散策、下山のレポをしたいと思います (*´∀`*)


針ノ木雪渓&針ノ木岳

雪渓を歩く針ノ木岳へ出かけてきました。

天気予報よりも実際は良い天気になって、山の上の景色、期待大 ^^

扇沢駅でおトイレを済ませて、登山口へ。

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前回は10月の頭に登ったので、見える景色も随分と違って感じる。
緑が眩しいねえ (*^^*)

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ブナ林もご覧の通り。

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それにしても日差しが凄い。。。 不安が過ぎります ^-^;

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登山届を受け取ってくれたおじさんから言われた通り、
鯉のぼりを目印に歩みを進めます。 

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大沢小屋では、トイレ休憩を。

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一度歩いている道は、何となく先の行程がわかるから、
この辺りから、いよいよだな… と、ワクワクするような
気が重くなるような… 複雑な気持ちで歩いてました(笑)

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人生初の雪渓歩き。。。 ここを登って行くのね。

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雪渓の取付までもう少し。 振り返ると綺麗な爺ヶ岳☆

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ここで軽アイゼンを装着。
本当に日差しが凄くて、雪で照り返しもあるし、これは万全の日焼け対策が必要。

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軽アイゼンを付けても、なかなか上手く歩けません。
コツがあるんでしょうかね。。。 想像以上に大変でした (T0T)

雪渓を登り始めたのは、7時頃でしたが、すでにシャーベット状に
なってきていて、足が取られて滑るし力が入らないし、荷物重いし~(涙)

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何気に傾斜がきつい… (ToT)/~~~

立ち止まって息を整えたくても、ズルっと滑り落ちそうで怖くて
これは難儀ですわ。。。

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ふわりふわりと泳いでいる鯉のぼりを目印に歩くのだけど、すぐそこが遠いよ~。

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派手に大の字に転んだのは、この上の辺りでしたか・・・ (+o+)
起き上ろうにも背中の荷物は重い、足を立てようとすると
そのままずり下がって落ちていくし、先を行く主人は気付いてないし (;-;)

はぁ~ どうにもなんないや ^^;

開き直って私は、しばらくうつ伏せ大の字のまま休憩 (笑)
この姿勢から見上げる景色、なかなか無いな…とか意外に冷静。

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仕切り直すと、なぜかすんなりと立ち上がれたりするのもので…不思議。

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最後の最後、針ノ木小屋手前の直登が一番キツかった (>_<)!

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無事登り切りました。 針ノ木小屋到着~!

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空を見上げたら彩雲が♪ なんか嬉しい御褒美 ^^

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今回、針ノ木岳を選んだのは、雪渓歩きもそうだけど、それ以上に
このテン場で泊まりたかったから。

前回は小屋泊だったからね。
その時に目を付けていた場所にテントを張ることができました (*^^)v
針ノ木のテン場は、ひとつひとつの区画が小さいしそれほど張れないので
注意が必要かも。
私達のテントは3人用ですが、張れる場所が限られていましたから。

有難いことに、針ノ木のテン場の おトイレは無料です。
トイレットペーパーも付いています。ありがとうございます!

昨年登った野口五郎岳への稜線、燕岳~大天井~常念岳の稜線、
正面奥に槍穂。いい眺め♪

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振り返ると、、、爺ヶ岳、鹿島槍、白馬と綺麗に見えてますね♪

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昼食後、針ノ木岳へ向かったのですが、途中で引き返しました ^-^;
1時間もあれば山頂まで行けるのですが、どうも慣れない雪渓歩きで、
随分と体力を消耗したみたいです。。。

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テントに戻って、おやつタイム♡ 
疲れた時は甘いものに限ります。塩豆大福 (*^0^*)
体力は無くなるのに、食欲ってなくならない。 不思議 www

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今日が終わっていく・・・

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夕暮れ時の雲って、いいよね。。。

翌朝の針ノ木岳アタックに向けて、就寝 zzz

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御来光に合わせ、4:00出発。

山頂へ向かう中間あたりで剱岳の頭が見えてくる。
主人は針ノ木岳から眺める剱岳が大好きだ。

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槍穂方面。

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一瞬で雲が湧き、七倉ダムへ吸い込まれていく。幻想的。

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日の出の時刻を過ぎたけれど ^^??? こんな日もあるさ。

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それにしても、薄衣をまとった山々の美しさと言ったら。。。
神々しいな。
爺、鹿島槍、白馬方面。

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針ノ木岳からの景色と言ったら、やっぱりこのアングルかしら!?
黒部ダムと剱岳・立山。

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360度のパノラマを、ブツ切りにしないといけないこの写真が
心苦しいのですが、稜線が繋がっているものとして心の目で見て下さい!

立山~五色ヶ原方面
肉眼で対岸の五色ヶ原山荘を確認できました!
当初の予定では、五色ヶ原に行く予定だったんですけどね。

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五色ヶ原~薬師岳方面
昨年登った薬師岳。やっぱり雄大だな。

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確認できるのは・・・
薬師、水晶、赤牛、野口五郎、槍穂かな。

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七倉ダムを境に、左手が表銀座、右手が裏銀座の山々。
正面奥が槍穂。

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おっ、顔を見せてくれました。太陽さん おはようございます♪
蓮華岳方面。

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太陽がのぼってから撮り直すと、はっきりわかりますね。

槍穂、乗鞍、野口五郎、水晶

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表銀座、燕~大天井~常念

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綺麗だよ~! 剱岳・立山

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前日に針ノ木に登れていれば、行く予定だった蓮華岳。
蓮華岳も本当に好きな山!行きたかった~ (>_<)

個人的な印象、針ノ木岳は男性的、蓮華岳は女性的な山。
賛同してもらえるかは分からないけど ^0^;

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白馬方面。
どこを何度見ても綺麗しか言葉が出てこない。

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山頂で、モーニングコーヒーを入れて景色を満喫。
風もなく穏やかで、寒さに震えることなく楽しめました♪

いつまでも眺めていたい景色に後ろ髪を引かれながら、テン場へ戻ります。

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剱岳を拝めるのもここで最後、綺麗な姿を見られて良かった♪

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テン場に戻ると、富士山、八ツ、南アを眺めることができました (*^^)v

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テントを撤収して下山開始。

雪渓の下り、気が重すぎます (ToT)/~~~

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登りもキツかったけれど、これを下るって… 
絶対に転げ落ちたくないと、ず~~~っと思いながら下ってました (-_-;)

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正面に爺ケ岳が綺麗に見えていたのに、
景色を楽しむ余裕は全然無かったです (>_<)

膝が笑うってよく言いますけど、太股も笑うって知ってました!?(笑)

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長い長い雪渓を下りきって、最初の一言。

「当分、雪渓はいいや。当分じゃなくて… 
もぅ二度といいかもしれない T-T 」

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帰りは疲労度が半端なかったので、大沢小屋で休憩しました。
小屋の中は、いい風が吹き抜けて最高に気持ち良かった♪

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美味しいコーヒーを飲みながら、小屋の御主人とお話して楽しいひと時。

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ここからは、山で出会ったお花の写真を。

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シーズン最初だからか、慣れない雪渓歩きだったせいか、
今回は特に疲れました (ToT)/~~~

それでも、やっぱり山っていいな♡ って思いながら帰ってきました (*^^)v


愛すべき山☆薬師岳

薬師岳山行に出発したのは、連休初日の土曜日の夜。

その日、夕方まで仕事だった主人を労り、
「今日は私が運転してあげるよ (^^ゞ」 と、車のキーを持って
玄関を出ると、ほっぺに ポツリと冷たい雫が・・・

え”っ 雨ですか??? (-"-)

とりあえず今夜は、富山に着ければいいんだから、ねっ。と
主人をなだめ、車を走らせました。
東海北陸道を走る間は、ずっと小雨が。そして北陸道に入ると・・・
空を切り裂く雷と、ゲリラ豪雨 (ToT)/~~~

さすがに豪雨の中を運転するのは怖くて、途中のPで主人に運転を代わって
もらい、再出発。 そしたらですよ、驚くことに ピタッと雨が止んで、
以後、道路に雨が降った形跡はまったくありませんでした (;一_一)
見事に私が運転した区間のみ、雨、雷、ゲリラ。。。

一体何なんでしょうか。 爆笑している主人の横で、肩身が狭かった(笑)
人って生まれながらに、こういう力を持っているものなのでしょうか!?
久しぶりに今回の雨女ぶりは凄かった ^0^;

そんなことがありながら、無事に富山に辿り着きました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

薬師岳登山口となる折立には、有峰口から有料の道を通らないといけません。
しかも通行できる時間帯が、6:00~20:00と決まっているので、
夜中に富山入りした私達は車中泊。

車中泊に利用したのは、立山アルペン村。(←クリックでHP)
残念ながら、ここは建物の中にトイレがあるため、夜は施錠されていて使えません。
その代り、広い駐車場にセブンイレブンがあったので、とても助かったし便利でした ◎

夜が明けてみると、雲が広がっているけれど、まずまずのお天気。
身支度を済ませて有峰口へ向かいました。 通行料は往復で1,800円。
道路工事をしている区間が所々あり、あまり良い道とは言えません。
道幅も狭いし、夏山のハイシーズンは通行に注意が必要だと思います。

折立(1,350m)のPに着いてみると、100台の無料Pは埋まっていたので、
邪魔にならない路肩に駐車して出発。
登山口には、トイレ・キャンプサイト・無料休憩所 有り。

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駐車場が埋まっていた割には、登山道で出会う人がとても少なかったな。
連休初日から入山している人達が多かったのかも。

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登山道の印象としては、なだらかな登りがずっと続く感じ。
先月、野口五郎岳へ出かけた時のブナ立て尾根と比べると、とても楽。
今回は山荘泊まりなので、何より荷物が軽い! 
荷物が軽いと、身のこなしも、気持ちも軽くなる? (^^ゞ

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三角点(1,871m)まで登ると展望が開けます。

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木道が出てきたこの景色。とても素敵です♪
振り返ると、有峰湖が美しい。

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その後は、石畳のゆるい階段状の登りが太郎平小屋まで、ずーっと続きます。
登山口から太郎平小屋まで8km。 結構な距離 ^^; 

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石畳の階段、奇麗に整備されているのですが、私は苦手。。。^-^;
なんだか歩きにくいし、足に負担がかかる。
足の乗せ方、歩き方が悪いのかな??? 
角が取れた丸い石なので、これは雨が降ったら滑りそう…。

薬師岳の山容も目の前に見えてきて、おぉ~っ♪ 

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途中から雲が湧きあがってきて、幻想的な世界に。
今日はこんな天気だろうと思っていたから、いいのいいの ^^

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太郎平小屋に着いて昼食のカレー。窓の外は霧雨が降っている。
ここから薬師岳山荘までは、コースタイムであと2時間。
ここはサクッと腰を上げて、上の山荘でゆっくりしよう♪

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太郎平小屋から下った薬師峠に、テン場があります。
水場、トイレ、管理小屋 あり。
ここを通過した時は真っ白だったから、写真は下り編で (^-^)

霧がかっていてどんな景色の中、歩いているのかわからない。
でもね~ 翌日には素晴らしい場所を歩いていたんだ!って
分ったんですよ、その景色は後ほどにとっておきます(笑)

涸れた沢沿いは紅葉が奇麗でした☆

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緩やかな薬師岳の登山道の中で、もし注意をする場所があるとすれば
ここだと思います。
大雨が降ったりしたら、通行ができなくなる場合もあるんじゃないかな?

このお天気ならば、雷鳥に出会えるんじゃないかと期待をしましたが
結局出会えなかった・・・ (-"-)

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登りに集中できたせいか思ったよりも早く薬師岳山荘に到着しました。
山荘の入口の温度計を見てみたら5度でした。

建て直して2年目という山荘は、とてもきれい☆
宿泊受付時には、お疲れ様と温かいお茶を出して頂けて、
女将さんの心遣いが嬉しかったです (*^0^*)
こんな気配りができる山小屋はなかなか無いと、他の登山者の方も
喜んでいましたね~。

体を拭いて着替えてサッパリした後は、やっぱりビ~ル (^^♪
おつまみとビールを持って食堂へ。
こちらで隣り合わせた皆さんと、いつの間にやら宴会に♪
新潟、岐阜、富山 それぞれ出身が違うので、いろんな話で盛り上がり
夕食までの2時間、とても楽しく過ごさせていただきました♪
山小屋泊は、テント泊とはまた違った魅力がありますね☆

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富山組の皆さんには、富山IC近くの『すし玉』という安くて美味しい
回転寿司のお店を教えて頂きました!
こういう情報は、地元の方に聞くのが一番ですっ(笑)

この日は、薬師岳山荘 今シーズン最後の夜☆ 
女将さんの計らいで、夕食の豪華なこと!!  
おでん、枝豆、フルーツポンチはバイキング。
レバーの煮付けや牛スジの煮込みも美味しかったけれど、一番感動したのは、
揚げたての小あゆの天ぷら♪  うまい!っと歓声が上がっていましたよ ^^
振る舞い酒で日本酒は回ってくるし、本当にここは2700mの山の中???
って感じでした ^^

布団に入る前に、小屋の外へ出てみたらお星様がキラキラ☆
富山市内の夜景もキラキラ☆と輝いていました (^O^)
これは間違いなく、明日 晴れるね♪♪♪ 
安心して眠りにつきました。。。ZZZ

御来光を山頂で、とは思っていなかったので、朝食を5時前に取り、
その後、山頂へ向かいました。

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目の前に飛び込んできたのは、昨日見ることができなかったパノラマビュー♪

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雲海がまた素敵! 遠くに白山が見えています☆

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薬師岳山荘から、薬師岳の山頂までは約1時間。

途中の避難小屋まで登ってくると、先月登った野口五郎岳が見えた。
あの時は、こちら側を見ていたんだと思うと感慨深い。

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祠が祭ってある山頂まであと少し。

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着いた~ 100名山 薬師岳 2,926m。

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祠の裏に回ると、剱・立山が奇麗に見渡せます☆
ここからこの稜線を辿ると行けるんだね… 遠いな~ ^O^;

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ちょっと視線を右にずらすと、針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍、
五竜、唐松、白馬。 後立山の山々がずらりと並んでます♪

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薬師岳の東斜面には、大規模な氷河地形の薬師岳圏谷(カール)群があって、
見下ろすと、とても美しいです。
国の特別天然記念物に指定されているんだって。

こうして山頂に立つと、薬師岳って、どっしり腰の据わったお母さんみたい(笑)
その広い懐に包まれている感じがします ^^
温かくて優しくて心地いい♪  そんな感想を持ちました。

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さぁ、ここから折立の登山口まで、標高差1600m、10km下りますよ~。
景色を堪能しながら、ロングコース楽しみます♪

一番奥に見えているのは乗鞍、その手前に笠ヶ岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳。
綺麗だよねーこの景色!

今回一番惹かれたのは黒部五郎岳。
こちらからは、ほんの少ししか見えていないけれど、カールが美しいはず。
来年、行こうか♪ なんて話をしながら下ります。

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このアングル、サマーレスキューっぽい(笑)

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山荘に戻ってくると、スタッフの方々が小屋閉めの準備をされていました。
1シーズンを無事に終えて、ホッとされたことでしょう。
山小屋のお仕事は本当に大変だと思います。
女将さん、スタッフのみなさんお疲れ様でした☆
お世話になった御礼を言って下ります。

今回の山行の中で、私が気に入った場所はここ。
薬師岳山荘から、少し下った稜線上から見たこの景色が良かった~!

薬師沢が深くて、雲の平の台地があって、水晶、槍、三俣蓮華、双六、
笠ヶ岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳に、ぐるっと囲まれている感じがたまらない(^^ゞ
奥深い北アルプスを眺められて嬉しくなっちゃいました♪
近頃は、どんどん奥へ奥へ興味が湧いています(笑)

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薬師峠のテン場。 結構広いです。 水は豊富だし、景色もいい☆
雲の平へ行くには、まずここで一泊になるのかな…
いろいろ妄想登山をしてしまいます ^0^;

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太郎平小屋へ続く木道♪ 
主人も、こんなに良い所だと思わなかったな~ なんて言いながらご満悦☆

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振り返ると薬師岳、あの山頂から下って来たんだね。

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太郎平小屋 着。
前日とは大違いのパノラマビュー♪ 
ファミリー登山だったら、ここまで登るだけでも十分素晴らしい景色が
眺められると思います ^^

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水晶岳がとても綺麗に見えます。

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トイレ休憩だけして出発。

天気予報では、晴れマークだったけれど、お昼が近づくころには
雲が湧いてきました。
景色が見えなくなってくると、この石畳の道が苦痛で仕方なくなる ^-^;
しかも距離が長いんだな~。。。

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こうなってくると、考えることは一つ、『すし玉』!!
頭の中は、『すし玉』の連呼♪♪♪ (^^ゞ
何かご褒美がなければ頑張れません(笑)
早く下りて、お寿司をお腹一杯食べたい~ o(^O^)o

下りながらいつも思うのは、「よくこんなにも登ったなぁ・・・」。
人間の足ってすごいです、結構一日で歩けるもんですよね ^^;

帰ってきた~ 意外と長かった~ 疲れたぁ・・・
標高差を時間をかけてなだらかに登ったり、下りたりするのと、
一気に登り下りするのと、どちらが楽なのかな???
基本的に体力がないので、結局どちらもへこたれるんですけどね (-"-)

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今回の山行では燃えるような派手な紅葉ではなく、
渋い紅葉を楽しめました☆

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薬師岳はロングコースですが、ベンチが随所に設けてあるので
子供から年配の方まで、どの年代の方もとても歩きやすいと思います。
北アルプスの入門コースと言われるのも納得です☆
夏に出かければ、チングルマが美しい稜線だと思います (^^♪

木道歩きも素敵だし、北アルプスの名峰をずらりと楽しめます♪
富山湾を見下ろすのも気持ちがいい~
薬師岳山荘前からは、奇麗な夜景も楽しめますよ!
魅力いっぱいなお山でした☆

折立から有峰口まで車で戻って、立ち寄り湯は亀谷温泉。
一般のお客さんと下山した登山者と、ごった返していて
ゆっくりできなかった ^-^;

その後は、富山組の皆さんイチオシの 『すし玉』 行きました!!
芸能人の色紙も沢山飾ってありました。有名なお店なんだね~
美味しかったよぉ… (*^0^*)
富山湾、海の幸 万歳~♪ 

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一つ山を登ると、登ってみたい山がいくつも見つかります。
来夏まで、しばしのお別れ 北アルプス…
今年も一杯遊んでくれてありがとう♡
また遊びに来るねっ (*^-^*)

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長いレポにお付き合いいただき、ありがとうございました♪

感動の裏銀座☆野口五郎岳

ほぼ一年前のこと。
針ノ木岳と蓮華岳の山頂から眺めた裏銀座の山々。

大地を切り裂き、えぐるような深い渓谷と、エメラルドグリーンのダム湖。
相反して、そこから力強く圧倒的なスケール感でそびえる山々の尾根は、
延々と続く空の散歩道のようで、それはそれは美しかった・・・

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 (ダム湖を挟んで左手が表銀座、右手が裏銀座、正面奥が槍穂)

それまで北アルプスの表銀座を中心に歩いていた私達にとって、
裏銀座のこの景色は今までに見たことがなく、
人出が少なく、静かで奥ゆかしい美しさと、力強さを秘めたこの山域に、
一瞬で恋に落ちた♡

それから、プロフィール写真を、後方に裏銀座が写っているものに変えた(笑)
今度はあの尾根を歩くんだ♪ って、思いを込めて (^^ゞ

そして1年が経ち、先週末、念願が叶いました☆

体力不足の今年は、無理のない計画を立てました ^^;
高瀬ダム横のブナ立尾根を登り、烏帽子小屋のテン場2泊。
軽いアタックザックのみで、野口五郎岳と烏帽子岳を目指します!

少し長いレポになるかもしれませんが、お楽しみ下さい♪

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初日。

七倉山荘前のPで車中泊をして朝を迎えました。
身支度をして、6:30 高瀬ダムへ向かうタクシーを待つ。。。
七倉山荘~高瀬ダムまでは、決められた2社のタクシーに乗るか、歩くか。
歩けば1時間半の道のりです。

北アルプスの三大急登といわれる、ブナ立尾根を登るために
体力を温存したいから、もちろんタクシーです (^O^)
さすが三連休の初日、朝一のタクシーに並んだのに一時間待ちでした。

タクシーに乗る時間は10分くらい。あっという間に、高瀬ダム着。
稜線が奇麗に見えて、良い感じにテンション上がってきました♪
正面に見えるトンネルへ向かいます。

2012.09.17烏帽子野口五郎 011

長くて暗い工事車両用のトンネルを抜けると、今度は長い長いつり橋。

2012.09.17烏帽子野口五郎 022

2012.09.17烏帽子野口五郎 026

つり橋を渡ったところに濁沢のキャンプ場があります。(簡易トイレ有、水場なし)
通過して、ブナ立尾根の登山口へ向かいます。
真っ白な砂利に日差しが反射して眩しい~。

2012.09.17烏帽子野口五郎 033

『裏銀座登山口』 ついに来ちゃった♪ 念願の場所。
この登山口が最後の水場となります。

2012.09.17烏帽子野口五郎 036

今年は本当に体力不足。
7月、8月とほとんど山へは出かけられなかった、それなのに
いきなりの本番勝負で、ブナ立尾根 (-"-)
攻めるわ~(笑)

2012.09.17烏帽子野口五郎 056

この時期のテント泊は冷えるから、どうしても防寒着が増えるし
体が温まるものを食べたくて、おでんやら梅酒やら、詰め込んだ。
その結果、荷物が16kgになってしまった。
私にとってこの荷物は、過去 最重量を記録 (ToT)

重くて重くて、歩くスピードも、のろまの亀さんペース…

ブナ立尾根は登り口から小屋まで、階段状の登山道が延々と続く。
タラタラとした登山道よりは、潔くて良いのだけれど
段差の大きい垂直の登りの時は、ザックを担ぎあげるのに苦労しました ^0^;

登山道には、ナンバリングした看板があるので、数字が減っていくごとに
小屋に近づいていると実感できて、精神的に救われました ^^
登山口が12。そこからカウントダウンなのです♪

2012.09.17烏帽子野口五郎 074

お守りのティーカップにゃん太。

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1まで来た~ あと少しあと少し!

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見えた烏帽子小屋!! 

2012.09.17烏帽子野口五郎 099

登山口から、5時間半。 ブナ立尾根を登り切りました!
ちゃんと辿り着けたことに一安心 (^^ゞ

荷物も重いし、体力もないからと、余裕を見て出発しましたが、
トボトボ歩いていたので息があまり上がらず、思ったよりも早く
辿り着けて良かった。 

2012.09.17烏帽子野口五郎 114

テン場は、小屋のまだ先。
あとでまた寄るよ… 

2012.09.17烏帽子野口五郎 119

下調べ通り、小屋に近いテン場はもう一杯。
空いているスペースを探して、どんどん下る ^^;
結局、私たちはテン場の中でも一番下まで下った、池の側に張ることに。

トイレや売店は小屋まで行かないといけないし不便と言えば不便。
小屋までは結構な登りで息が上がってしまう ^^;

2012.09.17烏帽子野口五郎 109

テントを張って、着替えて、ホッとしたら睡魔に襲われ、
お昼寝して起きたら、ガスって真っ白。(~_~;)
夕方から雨が降り、明日はどんな天気なんだろ??? って
思いながら眠りました…ZZZ

そして迎えた朝、テントから外を覗いたら…

2012.09.17烏帽子野口五郎 123

ただただ 綺麗…。

2012.09.17烏帽子野口五郎 126

ひょっとしてピーカンなお天気?

2012.09.17烏帽子野口五郎 151

きゃ〜♪ こんなに良いお天気になるなんて思いもしなかった!
だって台風きてるんだよ。 神様ありがと!

テン場の正面に、唐沢岳、餓鬼岳、燕岳、大天井岳の表銀座の稜線。
小屋やトイレには不便だけれど、このロケーションは最高♪

2012.09.17烏帽子野口五郎 171

念願の裏銀座散歩の始まり♪ 目指すは野口五郎岳!

2012.09.17烏帽子野口五郎 186

振り向いたらこの景色!
立山、劔岳が見え出した。 烏帽子岳もツンとその先端を空にさしている。
針ノ木、蓮華岳、鹿島槍、白馬方面まで見える見える(^-^)

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何度振り返っても同じなんだけど、それでも振り返っちゃう ^^;

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うわー 、今度は前方に槍さん登場ですよ!
あっぱれ!って感じな表銀座の稜線。 綺麗です。。。

2012.09.17烏帽子野口五郎 230

雲がなんとなく秋っぽいよね。

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おっと! 今度は読売新道 赤牛岳。初めて目にしたけれど、とても大きく雄大!
その後方に並走しているのは、立山から薬師岳へ続く稜線。
どちらも、とても気になる縦走路ですが、これこそ、
本当に体力がなければ歩き通せない難関の道。

あっちもこっちも名山が目白押しで、どこを見て歩けばいいのやら。
こんな贅沢な悩みってあります!? (*^o^*)

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富士山もこんなに大きく見えました!
写真では分かり難かったのでupしませんでしたが、
八ヶ岳も南アルプスも見えていました(^-^)/

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赤牛岳の尾根の先に水晶岳。
こちら側から見る水晶岳良いなー! カッコイイ♪

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所々、岩ゴロゴロな箇所が出てくるものの、浮石は少なく
ほとんどがこんな快適な歩きやすい道。
あーなんて幸せな時間♡

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前日の疲労が足にきていて、こんな快適な稜線歩きでも、
野口五郎小屋に着く頃には、随分、体力消耗(^◇^;)
日差しが結構強かったのもあるかな。

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少しずつ雲が湧いてきていたので、休憩は後回しにして山頂へ♪

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野口五郎岳山頂 (2,924m)より。
槍の西鎌尾根だね、双六、笠ケ岳、焼岳、乗鞍岳、見えるね〜

手前の道が水晶岳へ続いてる。
今回はここまでか… 残念。
いつかこの先を歩いてみたい。。。

山頂で出会った方も、噂では野口五郎岳からの景色は凄い!と
聞いていたけど、予想以上だねって。 ホント本当 ( ´ ▽ ` )ノ

野口五郎岳は、300名山。
本当に不思議なことに、私が大好きになる山は、300名山・200名山が多い。

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本当に水晶岳カッコイイ! この景色だよ、行きたくなるよね♪

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五色ケ原、立山、劔、白馬方面。
五色ケ原のテン場は、今年行けたらいいなと思っていた場所。
お花の綺麗な時期に行きたいから、来年に持ち越しだ。

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あっち向いてー

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こっち向いてー、360度の大パノラマを満喫する。

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この数分後に、一気にガスがかかって真っ白に。
なんて良いタイミングであの景色を見れたんだろ。

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野口五郎小屋に戻ってお昼だ。
お昼はカレーライスって、決めていたのに、なんと御飯切れ。
悲しいかな、チャルメラのカップラーメンになっちゃた(; ̄ェ ̄)

でもね、小屋のお兄さんがとっても優しくて、
カレーライス出せなかったからって、購入したお水代を割引してくれました!

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さあ、のんびりテン場まで帰りますか。
結構歩いてきたんだなって思わせる帰り道。

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高瀬ダムが眼下に見えてます。
あんなところから、自分の足で登ってきたのかって思うと
凄いよね、、、。

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山の斜面中腹にテン場が見える。小屋は登り切って少し下った所。
私達のテントは、あの斜面から下った木々の中に隠れてる。
トイレや、ビールの買い出しに、何度もあの斜面を登り下りするのだから
その苦労分かっていただけます!? (^◇^;)

辛くとも、ビールの飲みたさに往復するなんて、
あー なんて欲深いことか。。。
なんか嫌になっちゃうな (; ̄ェ ̄)

2012.09.17烏帽子野口五郎 411

ビックリしたのが、このブナ立尾根〜野口五郎岳への登山道は
ブルーベリーの宝庫!!
ブナ立の方は背丈の高いブルーベリー、稜線上は、地を這うように
生育したブルーベリーが沢山、本当に沢山実っていました♪

大袈裟ではなく、ブルーベリー狩りができるほど!
袋に詰めて持ち帰りたい衝動に襲われましたが、なんとなく
気が引けて、一粒だけ摘んで食べました(*^o^*)

甘酸っぱくて美味しかったー♪

この後、テン場で出会った外人さんは、ジップロックの袋に
ブルーベリーを沢山入れてました(^◇^;)
りんごと一緒に煮て、ジャムにするんだって言ってました…
えーっ 許されるなら、私も摘んできたかったよ!!! (T ^ T)

別のイケメン君は、途中でシャリバテして、ブルーベリーを
摘んで食べてたら、思ったより時間がかかってしまったって…
どんだけ食べてんの(笑)

みんな自由だ… (~_~;)

2012.09.17烏帽子野口五郎 371

大満喫の裏銀座散歩を終えて、翌日は烏帽子岳へと思っていましたが
朝起きてみると、ガスってる…
一瞬、太陽が覗くかしらと期待したけれど、これが限界。

きっと、、、無理はするな。という助言だね。
今度はあのブナ立を下らないといけないんだから。

2012.09.17烏帽子野口五郎 427

登りに老廃物を出してデトックス、下りは、マイナスイオンを
たっぷり吸い込んで、体全体に行き渡らせる。
あーっ 生き返る、新しい活力が満ちてくる感じ ( ´ ▽ ` )ノ

早朝のこの空気感が好きだな〜。

2012.09.17烏帽子野口五郎 438

登山道は秋の気配。 夏山の季節って短かいね …

2012.09.17烏帽子野口五郎 439

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2012.09.17烏帽子野口五郎 444

2012.09.17烏帽子野口五郎 441

苦手な下り、疲れたよー
小屋から3時間、ほとんど階段なんだもん… ^^;

足もパンパンっ!
太ももなんか、競輪選手並みに張っちゃったんじゃないかっていう
感覚が2日ぐらい続きました (~_~;)
脚力不足の中、ホントによく歩いたと、我ながら褒めてあげたい(笑)

家に帰ってから、義母に、
「その体のどこに、あんな荷物を担ぐ力があるの? ^^; 」 って。

だよねえ…私も分かりません。
150cmに満たない ちびっ子のくせして、とても丈夫なんですよね ^^;
いや、たくましいと言うべきなんでしょう。。。

2012.09.17烏帽子野口五郎 458

憧れの裏銀座、今回は、ほんの一区間しか歩いていませんが
それでも期待を裏切らない、本当に素晴らしい景色に出会えました☆

裏銀座の魅力は何かな?

・表銀座の稜線、赤牛岳〜水晶岳の稜線、立山〜薬師岳の稜線、
この壮大な3つの稜線を横目に並んで歩けること
・槍穂を正面に歩けること
・振り返れば、後立山の峰々が控えていること
・何より人出が少なく、この景色、私のもの〜!的な贅沢感があること(笑)

昨年当たりから、夫婦揃ってこの山域に魅了されています。
私達にとっては、ほとんど未開拓のエリアなので、
これからの楽しみが存分に詰まった夢の場所です…☆

長いレポにお付き合い頂きありがとうございました!


プロフィール

ai

Author:ai
地元の低山や、夏のアルプス登山の
記録を細々と綴っています♪

険しい山よりも、縦走をしながら
景色を楽しむ山歩きが好きです。
100名山よりも、200名山・300名山
が好きだったりします…♡

山のお話ができたら嬉しいです ^^

気まぐれに、山以外の趣味についても
綴ったりします♪

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